雨が降ると頭が痛くなったり、身体が怠くなったり、、、
気温や湿度、気圧など天候の変化によっておこる体調不良を気象病といいます。

天気が変わるときに起きる気圧の変化に
身体の内側の圧力を合わせる調整がうまくいかないときに
不調をおこしてしまいます。

その結果、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、むくみなどの個々様々な症状が出てきます。
古傷が痛むということもあります。

私たちの身体は少しづつ気温や、気圧、気候の変化に対応していくしかありませんので、

気圧や気温、湿度など天候の変化の頻度や度合いが大きければ
自律神経が身体を調整する作用の負担も大きくなり、
自律神経が乱れやすくなります。

自律神経はストレスにとても弱いので、
日ごろからこまめにストレスを発散して、ためこまないようにしましょう。

脳がリラックスすることによって
自律神経のバランスが整うので、気象病が改善すると言われています。

対処法としては、
リラックスできるように、シャワーだけではなくゆっくり全身お風呂につかる。

またストレッチなどゆったりしたペースで身体を動かすことも
筋肉のこわばりを解消し、血流がよくなるので効果的です。

気のめぐりを良くし、滞りをなくすために
リンパを流し、身体すっきりさせることも良いでしょう。

アロマテラピーなど香の効果も脳のリラックスにおススメです。

それぞれに合ったリラックス方法を見つけましょう