フランス式アロマテラピーって

アロマテラピーの勉強会に行ってきました。

 

アロマは香り、テラピーは療法

アロマを使って癒すということは、紀元前から行われていました。

14世紀くらいには、文献として残っており

19世紀には科学的に実証され、プロ用の物とわかれましたが、もともとは民間療法でした。

大きく分けてイギリス式、フランス式、ドイツ式とあり、

フランス式はメディカルアロマを継承した流れで、代替医療として研究が進められているのだそうです。

フランス式ではエッセンシャルオイルを服用したり、希釈せず原液を塗布して使用します。

吸収する方法としては、

①嗅ぐ 0.2秒で脳の視床下部に届き、ホルモンを司っている神経に流れる。呼吸することで肺から毛細血管へ流れる。

②塗る 経皮吸収 毛細血管へ浸透し、全身へ。2時間で排出

③飲む 舌下吸収 喉→食道→胃→腸→毛細血管→全身へ。2時間で排出

ハーブとエッセンシャルオイルの違いは

ハーブは葉や花を細かく砕いたもので、

エッセンシャルオイルは葉や花を水蒸気で蒸留したり、レモンやオレンジのを低温で圧搾してつくるものです。

エッセンシャルオイルは全て抗酸化作用とデトックス効果がありますが、

それぞれに特徴もあるようです。

代表的なものは

ラベンダー   解熱、傷の修復、不眠、生理痛、やけど更年期障害

レモン     血圧、爪、不安、毛髪、顔のくすみ、セルライト、アルコールを分解

ペパーミント  鎮痛、口臭予防、解熱、花粉症

香りを楽しむだけではなく、自然のパワーいっぱいのエッセンシャルオイルをもっと楽しんでみたいですね。

 

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