こんにちは。
新百合ヶ丘のアットホームなお家サロン
BellaVita の喜藤節子です^^
ここ最近は「美白」がもてはやされていますね。
読んで字のごとく、「美しく白い」という意味なのでしょう。
白いってそんなにいいのかな?
日本人という時点で白じゃないですよね。
私が20代の頃は、「小麦色の肌」が流行でした。
その時代に焼いてしまった肌に今になってシミが浮き出てきたり、
くすんでくるというツケがまわってきているというのも事実です。
だからこの夏、意図的に焼いた人も、うっかり焼けてしまった人も
ケアは必要です。
加齢による老化よりも光老化の方が大きいのですから。
話は元に戻りますが、色白ならいいというわけじゃないと思っています。
どんなに肌の色が白くても、血行が悪く生気がない白より
色黒であってもくすみのない透明感ある黒の方がきれいです。
開き直りではありません。
夏の暑さ、冷房、気温差などで肌のターンオーバーはくるい、
バリア機能が落ちています。
角質がかたくなり、肌の表面にざらつきを感じたら、
肌内部に栄養が届かない状態の
インナードライになっているので、シミやシワが加速してしまいます。
肌表面の古い角質や汚れを丁寧に落とし、
保湿してあげましょう。
内面からふっくらしたお肌をめざしましょう。
肌の色が白とか黒とかより、
みずみずしい透明感のあるお肌こそ健康で美しいお肌です。
お肌のお手入れだけではなく、
生活全般の見直し、バランスのとれた食生活や十分な睡眠時間の確保、
心のストレス軽減など
身体と心の健康が内面からの美を作ります。
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